【ヒゲ脱毛1回目】想像以上の衝撃!

【実録】脱毛体験記

はじめてのヒゲ脱毛。

全身脱毛を受けてから2週間ほど後に、ヒゲと首の医療脱毛の1回目に行ってきました。

事前にネットで調べたとき、「ヒゲ脱毛の痛みは強烈」という情報を見ていた私は自宅でしっかり麻酔クリームを塗って挑みました。私の通っているクリニックではこの麻酔クリームはヒゲ脱毛の回数分だけ無料でもらえる物なので節約など考えることなく存分に使えます。

とはいえ、すでに全身脱毛+VIOラインの恥ずかしさを経験した身としては、多少の痛みぐらいで気後れすることなく軽い気持ちで施術ルームへ向かいました。

YAGレーザー登場

今回のヒゲ脱毛で使われたのはYAGレーザーという強力な脱毛機器でした。

YAGレーザーについて簡単に説明すると、レーザーの波長が特殊なので肌の深いところまで届くので太くて根深い男性の毛に効果的。そしてしっかり抜ける。

なのでヒゲ脱毛によく使われるがそうですがデメリットとして痛みが強い

施術開始時にスタッフの方が

「試しに一発照射しますので、痛みの確認をしてみてください。」

と、頬に1発だけテスト照射。
このときは、前回の全身脱毛の痛みと違いがわからないほどでしたので少し拍子抜けしつつ

「全然大丈夫そうです!始めちゃってください。」

と余裕で返事しました。

左右の頬から始まったヒゲ脱毛は事前の情報とは裏腹に痛みを感じることなく、おでこから小鼻へと進み、次の口ヒゲゾーンに入った途端に『バチッ』と激痛が走りました!

照射のたびに「バチッ」という衝撃が走り、体がビクッと反応してしまうほどの痛みでした。

あまりに突然の激痛でしたが照射エリアが狭いので少しの時間耐えることで乗り切りました。

それを見てくれていたスタッフの方が、顎ラインに移る前にふと声をかけてくれました。

「ここは痛みが強いので半分で一回休憩しましょうか?」

なんて気配りができる人なのでしょうか!と、優しさに救われるような気持ちになった私でしたが心の中でこう思いました。

「一気にいかないと気持ちが持たない!」

心遣いに感謝しつつ、止めないで欲しいとお願いしました。

顎のラインはエラの張っている端から端までです。

はじまりの場所からすでに激しい痛みが一定の間隔でリズミカルに襲ってきます!

しかも、中心のアゴに向かって痛みが強くなり涙が出るほどの激痛に変わりました😂

涙を一粒流しながらなんとか最後まで耐えきることができました。

残りの首に関してはよく覚えていませんが、たいして痛みを感じなかったと思います。

これにて施術完了です!ありがとうございました!

スルスル抜けて快感!

施術が終わった直後は、正直ほっとしたというよりも

「あれほどの痛みに耐えたのに、これで本当に毛が抜けるのか…?」

という不安のほうが大きかったです。

鏡を見てもすぐに変化があるわけじゃないし、肌も少し赤みがあるもののいつも通り。

しかし、9日目くらいから毛が少しずつ抜けはじめ、10日目には劇的な変化が起こりました。

お風呂でふとヒゲを指でつまんでみると、
何の抵抗もなくスルスルと抜けるんです!もちろんすべての毛が抜けるわけではないですが気持ちよすぎてクセになりそうなレベル。
このときにようやく心からホッとしました。

ヒゲ剃りの頻度が激減。風呂時間も短くラクに

私は毎晩風呂場でヒゲを剃る習慣がありました。

毎日しっかり剃っても次の日の夕方にはジョリジョリ肌になります。

休日前日は肌を休めるためにひげ剃りをしないこともあったのですが、ちょっと不衛生な見た目になってしまいますので家にこもりがちになってしまいます。

それが、脱毛の効果が出た後は毛量が減り、見た目の印象が確かに変わったのでひげ剃りをしていない休日でもあまり気にならないほどになりました。

ひげ剃りするときでも何度も何度も同じところを剃らなくてよくなり負担が減ったのはもちろん、ヒゲ剃りにかかっていた時間もかなり短縮されたのも嬉しい変化です。

毎日5分、10分の積み重ねって、じわじわ効いてきますよね。
ヒゲ剃りしなくていい日があることが、精神的にもラクになりました。

そしてふと気づいたのが──

「ヒゲ剃りは毎日のルーチン」が当たり前な人生だったんだな…ということ。

脱毛を経験して「無意識の習慣」や「自分に課していた手間」が減ったことで、
生活そのものが軽くなった感覚があります。

肌に突き刺さる様な「チクッ」

脱毛後のヒゲが抜けるときに一時的に感じたのが、肌に突き刺さるようなチクッとする違和感でした。
まるでシャーペンの芯をツンツンしているようなチクチクとした小さな痛みです。

これは、毛根が抜けているが毛は残っている状態で無数の太くて硬いヒゲが肌に突き刺さっているのです。数日で自然に治まりましたが、「ヒゲって思ってた以上に手強い」と改めて感じました。

まとめ:ヒゲ脱毛には覚悟がいる。その先にある“快適さ”は本物

  • 麻酔クリームがあってもヒゲ脱毛は正直かなり痛い
  • 特に口ヒゲ・顎ラインは涙が出るレベル
  • スタッフの気遣いに助けられたけど、私は気合で一気に乗り切った
  • 10日後にはスルッと抜ける快感と明確な効果を実感
  • 毎日のヒゲ剃りが2日に1回でも済むようになり、肌がラクに
  • ヒゲ剃り時間の短縮やされたことで、お風呂も短時間で済むように
  • 「ヒゲは毎日剃るもの」という思い込みから解放された

痛みと引き換えに手に入った「快適さ」と「自信」。
ヒゲ脱毛は決して楽ではないけど、やって後悔しない選択だったと心から思っています。

この経験が脱毛に迷っている誰かの背中を押せたらうれしいです。

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