【40代ヒゲ脱毛1回目レポ】涙が出るほどの痛みだけど効果がすごかった!

はじめてのヒゲ脱毛。強力なレーザーと涙の戦い

全身脱毛とは別日に、ヒゲと首の医療脱毛の1回目に行ってきました。

事前にネットで調べたとき、「ヒゲ脱毛の痛みは強烈」という声を多く見かけていたため、
無料で配布された麻酔クリームをしっかり塗って挑みました。

とはいえ、どこかで「まぁ大丈夫だろう」と思っていた自分が甘かった…。
使われたのはYAGレーザーという強力な脱毛機器で、全身のときとは明らかに違う衝撃でした。

麻酔クリームの油断と、まさかの顎ラインの激痛

施術前にスタッフの方が「痛みに耐えられるか確認しますね」と、頬に1発だけテスト照射。
このときは「全然痛くない!いけそうです」と余裕で返事していたのですが…。

その後、口ヒゲゾーンに入った瞬間から激痛!!
照射のたびに「バチッ」という衝撃が走り、顔がビクッと反応してしまうほど。

それを見てくれていたスタッフの方が、顎ラインに移る前にふと声をかけてくれました。

「ここは痛みが強いので、半分で一回休憩しましょうか?」

優しさに救われるような気持ちになったものの、私は心の中でこう思いました。

(休憩したら気持ちが持たない…一気にいかないと!)

そのまま休憩せず、一気に顎全体の照射をお願いしました。
結果、顎のラインは涙が出るほどの激痛でしたが、なんとか最後まで耐えきることができました。

施術から10日後、指でヒゲをつまむとスルスル抜けて快感!

施術が終わった直後は、正直ほっとしたというよりも、
「あれほどの痛みに耐えたのに、これで本当に毛が抜けるのか…?」という不安のほうが大きかったです。

鏡を見てもすぐに変化があるわけじゃないし、肌もいつも通り。
「こんなに痛いのに、もし何も変わらなかったらどうしよう」と、心の奥で焦るような気持ちもありました。

ですが、9日目くらいから毛が少しずつ抜けはじめ、10日目には劇的な変化が。

お風呂でふとヒゲを指でつまんでみると、
スルスルと抜けていく感覚が気持ちよすぎてクセになりそうなレベル。
「ちゃんと効いてたんだ」と、ようやく心からホッとしました。

ヒゲ剃りの頻度が激減。風呂時間も短くなってラクに

私はもともと、毎晩お風呂のときにヒゲを剃る習慣がありました。
それが、脱毛後は2日に1回で済むほどに!

肌にかかる負担が減ったのはもちろんですが、
ヒゲ剃りにかかっていた時間もなくなった分、風呂の所要時間自体が短くなったのも地味に嬉しい変化です。

毎日5分、10分の積み重ねって、じわじわ効いてきますよね。
「もうヒゲ剃りしなくていい日」があること自体が、精神的にもラクになりました。

そしてふと気づいたのが──

「ヒゲって毎日手入れするもの」って、勝手に当たり前だと思い込んでたんだな…ということ。

脱毛を経験して、そういう「無意識の習慣」や「自分に課していた手間」が減ったことで、
生活そのものが軽くなった感覚があります。

「ヒゲが刺さる痛み」ってこんな感じだった

ちなみに脱毛後に一時的に感じたのが、【肌の内側にチクッとする違和感】。
まるで「シャーペンの芯を皮膚の中に刺してる」ような鋭いチクチク感。

これは、根本は抜けてるのに毛の断片が皮膚に残っている状態だそうで、太くて硬いヒゲならではの“脱毛あるある”とのこと。
数日で自然に治まりましたが、「ヒゲって思った以上に手強い」と改めて感じました。

まとめ:ヒゲ脱毛は覚悟がいる。でも、その先にある“快適さ”は本物

  • 麻酔クリームがあってもヒゲ脱毛は正直かなり痛い
  • 特に口ヒゲ・顎ラインは涙が出るレベル
  • スタッフの気遣いに助けられたけど、私は気合で一気に乗り切った
  • 10日後にはスルッと抜ける快感と明確な効果を実感
  • 毎晩のヒゲ剃りが2日に1回で済むようになり、肌がラクに
  • ヒゲ剃り時間が短縮されたことで、お風呂も短時間で済むように
  • 「ヒゲは毎日剃るもの」という思い込みから解放された

痛みと引き換えに手に入った「快適さ」と「自信」。
ヒゲ脱毛は決して楽ではないけど、やって後悔しない選択だったと心から思っています。

このブログが、脱毛に迷っている誰かの背中を押せたらうれしいです。

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